【ラ・リーガ】34度目のリーグ優勝を達成したレアル ジダン監督と主将ラモスが互いを称賛

今シーズンのラ・リーガを制したレアル・マドリード。ジネディーヌ・ジダン監督や主将セルヒオ・ラモスは、互いを称賛し喜びを語った。

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ラ・リーガ第37節でビジャレアルと対戦したレアルは、エースのカリム・ベンゼマが2得点を挙げて勝利。残り1節で首位バルセロナと7ポイント差となり、3シーズンぶり34度目のリーグ優勝を達成した。試合後『Movistar』のインタビューに応じたラモスやジダン監督は、イレギュラーだった今シーズンを振り返っている。

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セルヒオ・ラモス
「舞い上がっているよ。会長が望む限りここにいたいね。ジダンは信じられないほど素晴らしい監督だ。彼が長い間僕たちのところに居てくれるよう願っているよ。シーズン中のハードワークが実を結んだね。10試合続けて勝つなんて本当に走り切ったと思う。変則的なシーズンだったし。6月に再開した時は残り全ての試合に勝たなければいけないと分かっていた。僕にとって5度目、クラブにとって34回目のリーグ優勝は最高の気分だよ」。

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ジネディーヌ・ジダン監督
「セルヒオは全てのカギを握るチームのキャプテンであり、決断を下す事ができる人物だ。彼は選手たちに自信を示し、私たちは彼のビジョンを信じている。これからも長く一緒に居てくれることを願い、彼のユニークさも評価してもらいたいね。ラ・リーガ優勝は努力を続けてきたタイトルだ。レアルに残るか?会長が望む限りだよ。私はここにいる事を嬉しく思っているし、どちら側にも問題があるとは思っていないよ」。

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