東京・埼玉に加え…千葉・京都・大阪・奈良への往来は『必要性を検討して慎重に判断を』 長野県

長野県は17日、東京都・埼玉県に加え、千葉県・京都府・大阪府・奈良県への往来の際は、「必要性をあらためて検討し、慎重に判断」するよう、県民に呼びかけました。

往来について長野県民に呼びかけ

千葉県・京都府・大阪府・奈良県では、感染者が増加傾向にあり、直近1週間の人口1万人当たりの新規感染者が「10万人当たり2.5」を上回ったため、「往来の必要性を改めて慎重に判断し、高齢者など重症リスクの高い人は控えることも検討」するよう県民に呼びかけました。東京都、埼玉県への往来については、16日から同様の呼びかけをしています。

東京都では、17日、293人の新規感染者が確認されました。一日あたりの感染者数は過去最多です。

また、宮城県・栃木県・香川県については、1週間の新規感染者が「10万人当たり1.0」を上回ったことから、往来に際しては「基本的な感染防止策を徹底し、慎重な行動」をとるよう呼びかけました。神奈川県、和歌山県、鹿児島県への往来についても同様の呼びかけをしています。

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