ガスコンロや小型発電機寄贈 ガス利用の防災機器を体育館に

大規模災害時に役立ててもらおうと、県内のガス事業者でつくる三重県LPガス協会が鈴鹿市にガスで利用できる防災機器を贈りました。

これまで三重県LPガス協会は、南海トラフ巨大地震などの災害に備えて県内の市や町に炊き出し用の備品を寄与し、鈴鹿市で14カ所目となります。

三重県LPガス協会の中井茂平会長が17日に鈴鹿市役所を訪れ、協定書を交わしました。

鈴鹿市の末松市長は「避難所の環境改善を進めていく中で、防災機器を提供いただけることは非常に有り難い」と話しました。

今回、鈴鹿市に贈られたコンロや小型発電機などの防災機器は、災害時にいち早く利用できるようAGF鈴鹿体育館に備蓄されます。

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