“ソロキャンパー”ヒロシを深堀り! ベアーズ島田キャンプが簡単おいしい野外料理も伝授

日本テレビ系で7月18日に放送する「マツコ会議」(土曜午後11:00)では、先週に続き、キャンパーとして活躍中のヒロシにスポットを当て、彼の新しい生き方に迫る。

同番組は、話題となっているディープな場所と中継を結んだ会議を開き、総合演出のマツコが、その知られざる内容を深掘りするバラエティー。「ヒロシです」で始まる自虐ネタで人気を博したお笑い芸人のヒロシは、さまざまなバラエティーやドラマなどに出演し、お茶の間を楽しませてきたが、数年前からキャンパーとしてYouTubeなどでも活動している。

山ではソロキャンプをしながらも、「焚火会」というソロキャンパーが集まるグループも存在すると語るヒロシ。グループには、バイきんぐ・西村瑞樹やじゅんいちダビッドソンなど、ソロキャンプが好きな芸人たちが、テントの距離を保ちつつ、それぞれがソロを楽しみながら、話したい時だけ話しているという。今回はその「炎火会」のメンバーである、ベアーズ島田キャンプこと島田浩史も、キャンプに来てくれていると明かす。

もともと、ムートンというお笑いコンビを組んでいた島田は、芸人時代にヒロシと顔を合わせたこともあったらしいが、当時は一度もしゃべったこともなく、キャンプという共通の趣味を通じて仲良くなったという。そんな島田は、現在“野外料理研究家”として活躍中で、自身のYouTubeチャンネルでは、アサリとマッシュルームの缶詰にオリーブオイルを入れ、そのまま焚き火で温めるだけという“簡単アヒージョ”や、山で採ったマイタケをしょうゆで炒めるだけの“マイタケステーキ”など、手間をかけず、簡単に作れるおいしいキャンプ料理を紹介している。

今回、野外料理の数々から特にお薦めという天ぷらと、パプリカのクリームチーズ肉巻きを披露することに。キャンプで作る天ぷらは、野外で調理をするため、油がはねることを気にしなくてもいいということと、採れたての旬の山菜をその場で吟味できるのが醍醐味(だいごみ)だと語る島田。今43歳の彼に、「これから頑張ろうと思ってる男っていいね」「若くもなく、ジジイでもなくちょうどいい」とマツコはエールを送る。

番組の後半では、ヒロシの今後の野望にも触れる。お笑い芸人から、ソロキャンプ動画のクリエーターと華麗なる転身を果たしたヒロシが思い描く、残りの人生とは?

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