連日の雨でゴミ散乱　「海の日」を前に津で海岸清掃

三重の豊かな海を守ろうと津市の白塚海岸で18日に清掃活動が行われ、小雨の降る中、約350人が清掃活動を行いました。

三重県内の漁業協同組合などが、関係団体や企業などに呼びかけ毎年7月に県内各地の海岸で行っている活動です。

18日に白塚海岸で行われた活動には、漁業者や各団体、県などから約350人が参加し、大きなごみ袋を手に約1キロにわたる海岸でゴミ拾いに取り組みました。

連日の雨の影響もあり、海岸には流木のほかにペットボトルやプラスチックゴミなどが散乱し、参加した人達はひとつひとつ丁寧に拾い集めていました。

約1時間の清掃で、15リットルの袋約700袋分のゴミが集められました。

白塚海岸のほか県内各地の海岸でも、7月23日の「海の日」を中心に清掃活動が予定されています。