奈良トヨタグループ 協業事業すすめる 変革期に対応

奈良トヨタグループが進める協業事業の一環で、奈良トヨタサービスセンターが社名を変更し、きょう記念式典が行われました。

自動車業界は100年に1度の変革期といわれていますが、奈良トヨタグループでは、この変化に対応しようとグループ企業の本社機能を移転統合するなどの事業を進めています。

その一環で、新車点検や車両輸送などを手掛ける「奈良トヨタサービスセンター」が社名を「奈良トヨタCDS(シーディーエス)テクノ」と改め、きょう本社のある田原本町でテープカットと除幕式が行われました。この変更で車種別に行われていた新車点検などが2カ所に集約され、作業の効率化などが可能になるということです。

今後、奈良トヨタグループでは吉野でダイハツの軽自動車を販売する店舗も展開するなど変革期の対応を進めていくということです。

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