和歌山市初の道の駅「四季の郷公園」オープン FOOD HUNTER PARK

和歌山市内で初めてとなる道の駅「四季の郷公園 FOOD HUNTER PARK(フード・ハンター・パーク)」が、きょう(18日)オープンしました。

和歌山市明王寺の四季の郷公園は、広さが25.5ヘクタールで、1991年に農業公園としてオープンしました。和歌山市は、さらに集客力を高め、賑わいを創出しようと、今回、公園のリニューアル第1弾として道の駅を整備したもので、公園全体のリニューアルは2年後の完成を目指しています。

きょうオープンした道の駅は、農産物直売所である「水の市場」と、地域食材にこだわったレストラン「火の食堂」、バーベキューができる「炎の囲炉裏」など5つのエリアで構成されています。

水の市場

「水の市場」では、地元農家が育てた新鮮な野菜や、県産品のほか、ここでしか販売していない特製ラーメンや菓子、ロゴ入りの雑貨といったオリジナル商品も揃えています。

火の食堂

また、「火の食堂」では、和歌山県産の梅や醤油、味噌、海産物を使った「四季の定食」や、加太(和歌山市)産しらすを使った「しらす丼」などを楽しめるほか、焼きたてのパンやカフェメニューも提供します。

炎の囲炉裏

「土の農園」のエリアでは、畑を区画ごとにレンタルする農業体験ができ、7月22日まで利用者を募集しています。詳しい問い合わせ先は、道の駅「四季の郷公園」073‐499‐4370番です。

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