タイヤの空気圧不足は燃費の悪化やバーストの原因に
一般的にハガキ1枚分の接地面積しかないタイヤは、車の基本性能である「走る・曲がる・停まる」を司る重要なパーツです。
しかし、新品で正常なタイヤであっても空気は自然と抜けてしまうもの。そのため、定期的にタイヤの空気圧チェックはしなければなりません。また、タイヤの空気圧が減ってしまうと、燃費の悪化や変摩耗、さらにバーストの原因にもなります。
ちなみに、2019年度JAFロードサービス出動理由のランキングでは、1位が「バッテリー上がり(38.72%)」、2位に「タイヤのパンク(19.02%)」がランクイン。「タイヤのパンク」の内、高速道路上のタイヤトラブルは40%にのぼり、「バースト」の件数が多いとのデータがあります。よって、JAFも月に1回は、タイヤの空気圧を点検するよう呼びかけているのです。
角度がついた口金と自発光メーターで見やすいエアゲージ
AstroAIから発売されているエアゲージは、SUV、RV、トラック、自動車、バイク、自転車など様々な車両に適応。45度の角度が付き、360度回転できる口金は、バルブとしっかり繋がるため、空気が漏れしにくい形状となっています。
最大700KPAまで測定することができ、エアの減圧調整をすることも可能。また、自発光メーターにより夜間や暗い場所で使うこともできます。
価格が1,699円とお手頃なのも嬉しいポイントです。
まとめ
タイヤの空気は、何もしなくとも1か月で10%程度減少すると言われています。そのため、いつの間にか適正圧を大幅に下回っていることも珍しくありません。安全安心なカーライフのため、エアゲージを使った定期的な空気圧をチェック行いましょう。