デカオラSUVの頂点! ナビゲーターがもっと豪華になっていた【日本で買えないクルマ】

リンカーン ナビゲーター

デカすぎ! だけどエンジンは小さめ

ナビゲーターの初代モデルは1997年に登場。これまで一貫してV8 5.4リッターエンジンと大排気量のエンジンを搭載していたが、現行モデルは流行りのダウンサイジングエンジンを採用しV8 3.5リッターターボエンジンに。ボディサイズは全長5335×全幅2030×全高1990mmを誇るフルサイズSUVだ。さらにデカイ全長5635mmのロングボディ版もラインアップ

あまり聞き馴染みのないリンカーンというブランドはフォードの上級ブランドで、日本でいうところのトヨタとレクサスの関係に近い。日本でもフォードディーラーで長らくリンカーンのクルマを扱っていたが、フォードの日本市場撤退に伴い、現在日本での正規販売はなし。

後席の広さに注目! とにかくゴージャスな車内

中央に大きなモニターを配し、ナビやオーディオのほか、車両設定などを一括して制御する。メーターはフル液晶タイプを採用し、先進性も抜群。
さすがは全長5m超えだけあって、後席の広さはミニバン顔負け。2列目はキャプテンシートとなっており、シート間には大きなセンターコンソールでエアコンやリヤモニターの操作などが行える

おそらく今後も日本市場に正規販売されることは考えづらいが、もしチャンスがあれば乗ってみたいほどの完成度だ。

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