酒気帯び運転の疑い 県職員逮捕 大和郡山市の県道

 きょう未明、大和郡山市の県道で、酒を飲んで軽四乗用車を運転した疑いで県職員の男が現行犯逮捕されました。

 酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、県心身障害者福祉センターの副主幹で川西町に住む吉岡賢哉容疑者(55)です。吉岡容疑者は7月19日午前1時頃、大和郡山市池之内町の県道で酒を飲んで軽四乗用車を運転した疑いがもたれています。警察によりますと巡回中の警察官が、吉岡容疑者が方向指示器を出さずに左折したのを見つけ、追跡し職務質問しました。そして吉岡容疑者の呼気を調べたところ、基準値以上のアルコールが検出されたということです。

警察の調べに対し、吉岡容疑者は「ビールを2本飲んだ」と容疑を認めているということです。

© 奈良テレビ放送株式会社