奄美で最も遅い梅雨明け 平年より3週間遅く

20日(月)午前11時の気象衛星画像

 きょう20日(月)午前、鹿児島地方気象台は、奄美が梅雨明けしたとみられると発表した。平年より3週間遅く、昨年より1週間遅い梅雨明けとなった。また、1951年の統計開始以来最も遅い梅雨明けとなる。

 奄美では、向こう1週間は、湿った空気の影響で雲が広がる日もあるが、太平洋高気圧に覆われて晴れる日が多い見込み。

梅雨期間降水量(5/10~7/19まで)(速報値)

   降水量     平年値

名瀬   988.5ミリ   725.6ミリ

沖永良部 705.0ミリ   475.4ミリ

中之島  2254.0ミリ   1101.1ミリ

笠利   752.55ミリ   634.1ミリ

喜界島  640.55ミリ   517.0ミリ

古仁屋  1012.55ミリ  599.55ミリ

天城   803.05ミリ   544.05ミリ

伊仙   793.55ミリ   516.35ミリ

与論島  721.5ミリ   442.65ミリ

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