男女11人熱中症の疑いで搬送 伊賀34.2度 三重県内真夏日

太平洋高気圧が強まって、20日は三重県内でも気温が上がり、桑名市などで今年一番の暑さとなりました。

あす21日も各地で真夏日が予想され、熱中症に注意が必要です。

20日の県内は、勢力を強めた太平洋高気圧に覆われたため晴れ間が広がり、気温が上昇しました。

多くの所で午前中に30度を超え、最高気温は伊賀市で34.2度まで上がったほか、亀山市で34.18度、桑名市で33.5度、伊勢市33.4度と今年に入って最高を記録しました。

今週は、湿った空気が流れ込みやすいため雲の広がる日が多いものの湿度が高く蒸し暑くなる見込みで、熱中症に十分な注意が必要です。

なお、気温が上がった影響で 三重県内では小学生から90代までの 男女11人が熱中症の疑いで 搬送されましたが、いずれも軽症です。

© 三重テレビ放送