SixTONES・京本&田中がマッチのリベンジ!

7月25日にフジテレビ系で放送の土曜プレミアム「有吉ダマせたら10万円」(土曜午後9:00)に、SixTONESの京本大我と田中樹が初登場する。

同番組では、芸能界一疑り深い男・有吉弘行に一泡吹かせたいという芸能人が、それぞれが持ち寄った「ウソかホントか分からない話」を有吉の目の前で披露。有吉をだました挑戦者には賞金10万円が進呈される。

前回、有吉は近藤真彦が出演した際、あっさりと近藤のうそを見抜き、近藤のことをいじり倒した。その放送を見た京本と田中は、登場するやいなや「マッチさん(近藤)のかたき討ちに来ました」とやる気満々。2人は「寝起きドッキリ かかったフリしているのはどっち?」「激痛足ツボ! リアルに足ツボを押されているのはどっち?」の全2問を有吉に出題する。

「寝起きドッキリ~」では、ゆりやんレトリィバァが仕掛け人となり、“早朝寝起きバズーカ”で2人を起こすドッキリを敢行。1人は本当の寝起きドッキリだが、もう1人はきっちり打ち合わせ済みでドッキリにかかったふりをしている。ドッキリの演技をしているのは、セクシーさ全開のポーズで寝る京本か、行儀よく寝ているように見えて、京本以上にセクシーな寝方をしていた田中か?

「激痛足ツボ!~」では、AとBのボックスに京本と田中がそれぞれ足を入れ、一つのボックスには足ツボ師が入っていて、もう一つのボックスには何も入っておらず、痛がっている演技をしているというもの。リアルな演技力が試されるこのチャレンジに、田中は「めっちゃ緊張してきたー!」と口にし、有吉は足ツボ師に「ジャニーズであろうと強めにやってほしい!」とリクエストする。

田中は「まずマッチさんの名前を出した以上、最低でも1回は有吉さんをだまさないとジャニーズ事務所に顔向けできないと思ったので、めちゃめちゃ必死で挑戦しました! その結末を見届けてほしいですね」と気合十分。

京本も「“寝起きどっきり”も“足ツボ”も普段なかなかやることではないので、そういう意味で緊張しましたが、普段は味わえないバラエティーならではの楽しさがありました。有吉さんやバカリズムさんが僕たちのリアクションを面白くしてくださったので、自分のリアクションに不安もあったのですが、安心しました」と手応えを得ている。

また、これまで自身がつかれたうそについて、田中は「いまだに僕は母親から“私の年齢は20歳だ”ってうそをつかれていますね。とうとう僕は母親の年齢を追い越してしまったんですけど、何回年齢を聞いても“20歳”って言われる」と母の乙女心を告白。 京本は「小さい頃に『イヌを飼いたい』って親にずっとリクエストしていて、誕生日の時に、犬をプレゼントされるかもしれない!と思ってワクワクしていたら、親からもらったプレゼントがイヌの“ロボット”だったんです。あの時はショックでしたね」と苦笑いでエピソードを明かした。

なお、そのほかに有吉をダマすべく集まったのは、かまいたち、児嶋一哉(アンジャッシュ)、霜降り明星、三村マサカズ(さまぁ~ず)、渡辺直美と、有吉をよく知るお笑い芸人たち。これまでの放送での有吉の通算成績は、52問中37問が挑戦者の“ダマし失敗”となり、有吉の勝率は71%と好成績だが、くせ者ぞろいの挑戦者たちに、有吉は勝率70%を維持できるのか?

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