グアルディオラ監督、アーセナルへのイラつきを吐露

先日、FAカップ準決勝で激突したマンチェスター・シティとアーセナル。

ジョゼップ・グアルディオラ監督とミケル・アルテタ監督の師弟対決にも注目が集まった。給水タイムでのこんな対照的な様子も話題に(以下動画4秒~)。

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ペップがこんなに激しいジェスチャーを見せていたのは、試合内容に不満だったからかもしれないが…。

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そのペップが率いるシティはUEFAからFFP違反による処分を科されていたが、CASへの上告で処分取り消しを勝ちとった。

CASがこの件についての審理をしていた際、プレミアリーグの8チームが反シティの意思をCASに伝えたとされている(CASでは利害関係者にも発言権を認めている)。

その8チームはリヴァプール、レスター、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、ウォルヴァーハンプトン、トッテナム、アーセナル、バーンリー。

『BBC』によれば、ペップはライバルチームたちがCASに関与したことがいまだに不満だそう。

ジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ監督)

「常に私は相手チームをリスペクトしているし、信頼している。

アーセナルがピッチ上で成し遂げたことは大いにリスペクトしている。

だが、ピッチ外のことはあまりだね(リスペクトしてない)。

ただ、ピッチ上のことは大いに(リスペクトしている)。」

ピッチ内でのことには敬意を払うが、ピッチ外での振る舞いには感心しないと口にしていたようだ。

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