あなたはどんなお尻がお好き? 強豪だらけのコンパクトSUVのリアを比較!

日産 新型キックス

強豪だらけのコンパクトSUVたち

日産は国内では10年ぶりとなる全くの新型車「キックス e-POWER」を発表し、6月30日から発売をしました。

5月末に行われた4カ年計画「NISSAN NEXT」発表において、日本をコア市場のひとつとして再定義した新生日産が発表する国内向けのニューモデル第一弾となるキックス e-POWER。

カラーバリエーションは単色9色、ツートーン4色の全13色を用意しており、価格は275万9900円~286万9900円です(消費税込み)。

今回はキックスのライバルと言われている4車種のリアを画像で比較していきたいと思います。

日産 キックス

キックスのリアビューはジュークを引継いでおり、ブーメラン型のリアコンビランプやリアのホイールアーチなど有機的なデザインでとても特徴的です。正式なジュークの後継モデルではありませんが、そのDNAは要所に引き継がれていることが分かります。

ホンダ ヴェゼル

ヴェゼルは4車種の中では最も角ばったフォルムですが、弧を描いたテールゲートのプレスラインで先進感と力強さを際立たせ、ホンダの持つスポーティな雰囲気を上手くSUVに取り入れている印象です。

マツダ CX-3

CX-3は豊かで複雑な面の張りやシャープなキャラクターライン、個性的なルーフエンド形状となっています。クロスオーバーSUVの形態をとっているものの、デザインはきわめてスポーツカー、もしくはスペシャリティカー的です。

トヨタ ヤリスクロス

ヤリスクロスは、ワイルドで安定感ある下半身と、軽快で切れ味鋭いリアコンビランプまわりの組み合わせが絶妙です。横一文字のLEDリアランプのラインがディテールをギュッと引き締めており、大径タイヤや樹脂製のバンパーなど、ワイルドでタフな印象のデザインです。

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