20日にセグンダ・ディビシオン最終節が行われ、岡崎慎司が所属するウエスカがスポルティング・ヒホンと対戦。香川真司擁するレアル・サラゴサがホームにポンフェラディーナを迎えた。
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スポルティング・ヒホン vs ウエスカ
前節1部昇格を決めたウエスカは、主導権を握りスポルティング・ヒホンのゴールに迫るも、フィニッシュの場面で精度を欠いて得点には至らない。それでも53分に岡崎が途中出場すると、前線がさらに活性化。73分には岡崎が起点となり、クリスト・ゴンサレスが決勝弾をゲット。1-0で勝利を収め大逆転で2部優勝を達成した。
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レアル・サラゴサ vs ポンフェラディーナ
香川が先発出場を果たしたサラゴサは、35分にシュートのこぼれ球に反応したミゲル・リナレスが押し込み、貴重な先制点をゲットする。50分にポンフェラディーナに追い付かれるも、66分にダニエル・トーレスのループパスからアレハンドロ・ブランコが決めて勝ち越し。2-1で勝利したサラゴサの3位が確定し、昇格プレーオフ進出となった。