美 少年が「真夏の少年」のヒット祈願。浴衣姿で盆踊りも披露!

7月31日からスタートするテレビ朝日系連続ドラマ「真夏の少年~19452020」(金曜午後11:15。一部地域で放送時間が異なる)で主演を務めるジャニーズJr.・美 少年のメンバーが、テレビ朝日本社屋上にあるテレビ朝日稲荷でドラマのヒットを祈願し、お祓いを行った。

夏らしいメンバーカラーの浴衣に身を包んだ美 少年のメンバー6人は、ヒット祈願を行った後に、特設ステージへと移動。Kis-My-Ft2が歌うドラマ主題歌「ENDLESS SUMMER」合わせ、藤井直樹考案の振り付けで盆踊りも披露した。

その後に行われたトークコーナーでは、メンバーが自身の役作りについて語る場面もあり、岩﨑大昇、佐藤龍我、浮所飛貴が初めてのヤンキー役に挑んだ苦悩を告白。今や街を探してもいないヤンキー像を作り上げるため、リーゼントが特徴的な風間竜二役を演じた岩崎は、「ビー・バップ・ハイスクール」などの漫画や映像から学んだと明かし、「勉強の成果はバッチリですね!」と笑顔を見せた。また、浮所は、先輩の嵐・松本潤、櫻井翔、V6・岡田准一が出演していたドラマや映画を見て雰囲気をつかんだそうで、中でも松本が「ごくせん」(日本テレビ系)で演じた沢田慎から感銘を受けたことを語った。「松本くんのヤンキー感、ヤンチャさ、クールな感じが、僕の今回の役の目標というか理想です」と目を輝かせた。

一方で、博多華丸や水野美紀、長谷川京子との共演シーンも今後続々増えていくであろう、那須雄登、藤井、金指一世。早速、母親役の水野との共演シーンがあった柴山道史役の那須は、「スタンバイ中の時、水野さんがすごく話しかけてくださったので、最初は緊張していたのですが、変に緊張することなく共演することができています」としつつも、「でも…やっぱりカメラが回ったら、水野さんはすさまじいです。モンスターペアレント具合がすごいです(笑)。アドリブも多めに取り入れられているので、笑いをこらえるのが大変ですが、そこもまたドラマの魅力の一つかなと思っているので、ぜひ見ていただけたらと思います」と撮影秘話を明かした。

最後に、岩﨑は放送に先駆け、「メンバー6人が全員そろって主演ドラマをやらせていただくことは本当にうれしい機会ですし、こうやって会見もさせていただいて、ありがたいことでいっぱいです。こんな時だからこそ! 皆さんが楽しめるようなドラマと夏をつくっていきたいなと思いますので、応援よろしくお願いします」とファンにメッセージを送った。

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