福岡への往来は『慎重に検討して』 長野県が呼びかけ 東京・埼玉・神奈川・千葉・大阪・京都・奈良にも呼びかけ継続

長野県は21日、東京都や大阪府、埼玉県など7府県に加え、福岡県への往来についても、「必要性をあらためて検討し、慎重に判断」するよう、県民に呼びかけました。

福岡県では、20日に32人の新型コロナウイルス感染者が確認されるなど感染者が増加傾向にあり、直近1週間の新規感染者が「10万人当たり2.5人」を上回ったため、長野県は「往来の必要性を改めて慎重に判断し、高齢者など重症リスクの高い人は控えることも検討」するよう県民に呼びかけました。すでに、「2.5人」を上回っている東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県・京都府・大阪府・奈良県への往来についても同様の呼びかけをしています。

また、北海道・宮城県・栃木県・愛知県・兵庫県・和歌山県・広島県・香川県・長崎県・鹿児島県については、直近1週間の新規感染者が「10万人あたり1.0人」を上回ったため、往来の際には、人込みを避けるなど「慎重な行動」をとるよう呼び掛けています。

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