鎌倉の海に行くなら、マリンスポーツ禁止エリアで!場所の詳細を解説

今年は鎌倉市では海水浴場は設置されません。

ただ海に行くのが禁止されているわけではなく、ルールを守りながら楽しむ分には今のところ規制されていません。

なので海に行く場合は、ルールやマリンスポーツ禁止エリアを確認してから遊ぶのがベストですが、実際に行ってみるとその場所がちょっとわかりにくい...。

ここでは、マリンスポーツ禁止エリアの詳細や様子を紹介します。

https://kamakura-life.net/kaisuiyoku/

マリンスポーツ禁止エリアを確認!

引用:鎌倉観光協会

実際に由比ヶ浜に訪れてみると....。

このような看板が立っていて、その間と間がマリンスポーツ禁止エリアになっているので安全に遊べる範囲となっています。「遊泳エリア」ではなく、「マリンスポーツ禁止エリア」というのも若干わかりづらいですよね。遊ぶのは推奨されていないからでしょうか。

マリンスポーツ禁止エリアは、ちょうど海浜公園のあたりです。でもなかなかこの範囲が狭くて由比ヶ浜の場合は、おそらく50mくらいだと思います。滑川周辺や長谷や坂の下は、マリンスポーツ禁止エリアではありません。

そのエリアには、ライフセーバーの方が流されている人や溺れている人がいないかを監視してくれています。

ただおそらく一人体制で、緊急の時以外は出動しません。例年行なっている迷子の対応や怪我の応急手当などは行なっていません。

この看板が波打ち際から少し離れた場所にあり、若干気付きにくいです。私も帰る時に偶然見つけたくらいです。

そのせいかエリア外で遊んでいる人も多く、多分エリアがある事に気付いていない様子。なのでマリンスポーツする側も、よく注意して遊んだそうがいいですね。

そして特にお子さん連れの場合は、マリンスポーツ禁止エリアで遊ぶように気をつけましょう。

2020年の鎌倉の海の状況をおさらい

2020年の鎌倉の海は、

  • 海の家がない
  • 監視体制は不十分
  • シャワーは簡易のもののみ
  • 仮設トイレがない

という状態です。

  • 着替えが難しい
  • 水上バイクやサーフィンなどとの事故の危険性
  • 風紀が乱れる可能性
  • トイレで並ぶ可能性

などの可能性があります。

今年の夏は特例続きですが、ルールを守って、コロナに気をつけながら遊びましょう。

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