パリ・サンジェルマン、「創設50周年記念」の2020-21新ユニフォーム発表!

パリ・サンジェルマンとキットサプライヤーのNikeは21日、2020-21シーズンの新ユニフォームを発表した。PSGは今年でクラブ創設50周年を迎える。

Paris Saint-Germain 2020-21 Nike Home

2020年でクラブ創設50周年を迎えることから、20-21シーズンのユニフォームは50周年記念に位置付けられる。そのデザインは、1973年に初登場したというレッドのストライプを強調。襟は左側が上に重なるラップオーバータイプを採用している。

写真では見えないが、両脇のテープ部分には50周年を意味する“Paris Saint-Germain 50 Ans”というフレーズを表示する。

Paris Saint-Germain 2020-21 Nike Away

胸に2つのボタンが付くアウェイはクラシックな雰囲気に。胸スポンサーは「ALL – Accor Live Limitless」で継続する。

95-96シーズンにクラブは初の国際タイトル(UEFAカップウィナーズカップ)を獲得。今回のデザインは、その当時着用していたアウェイキットにヒントを得ている。

両ユニフォーム発表と同時に、選手がモデルを務めた宣材ビジュアルも公開となった。

クラブはリーグ4連覇を目標に、このユニフォームで節目となる50周年記念シーズンに臨む。

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