コロナで中止の女子野球に活躍の場を 来月4日から交流戦

 新型コロナウイルスの影響で女子野球の大会も中止となるなか、選手たちの活躍する場を提供しようと来月、女子硬式野球の交流戦が開催されることになりました。

 新型コロナウイルスの影響で学生や社会人の全ての女子の野球大会でも中止を余儀なくされていることから、女子野球チームを持つエイジェックでは、地域の活性化をはじめ選手たちに交流試合という活躍の場をもってもらおうと女子野球の大会を企画しました。

 参加するのはエイジェックなど社会人から4チームと去年、全国高校選手権大会で初優勝した作新学院高校など高校から4チームの県内外から合わせて8チームです。

 来月4日から3日間の日程で大平運動公園をリニューアルした栃木市のエイジェックさくら球場と宇都宮清原球場などを会場にトーナメント方式で行われます。

試合は全日本女子野球連盟などの感染症のガイドラインに沿って観客を入れて行うということです。

© 株式会社とちぎテレビ