オリエンタルエアブリッジ(ORC、大村市)は21日、新型コロナウイルスの影響を踏まえた8月の運航計画を発表した。県内離島発着74便を含む計136便を減便するほか、発着時間を変更する。
ORCによると、新型コロナで需要が減り、海外からの中古機納入も遅れて機材繰りに響いた。
減便は長崎-五島福江の計40便と福岡-五島福江の計34便、福岡-宮崎の計62便。このうち長崎-五島福江は7月から引き続き、長崎午後1時15分発と五島福江午後2時5分発の1日1往復2便を対象とする。多客期は運航する。
発着時間変更は長崎-壱岐と長崎-五島福江、福岡-五島福江の3路線で一部実施する。
長崎-五島福江 8月も減便継続 ORC、コロナ影響
- Published
- 2020/07/22 11:40 (JST)
- Updated
- 2020/08/07 16:53 (JST)
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