岐阜との往来は『慎重に行動して』 長野県が呼びかけ 北海道・宮城・栃木・愛知・兵庫・和歌山・広島・香川・長崎・鹿児島についても同様の呼びかけ

長野県は22日、新型コロナウイルスの感染者が増加傾向にあるとして、岐阜県への往来について、「基本的な感染防止策の徹底など慎重に行動」するよう、県民に呼びかけました。北海道や愛知県、広島県など10道県についても同様の呼びかけをしています。

県によりますと、岐阜県では、21日に14人の感染者が確認されるなど感染者が増加傾向にあり、直近1週間の新規感染者が「10万人あたり1.0人」を上回ったことから、往来する際には、「基本的な感染防止策の徹底など慎重に行動」するよう呼び掛けています。すでに、「1.0人」を上回った北海道・宮城県・栃木県・愛知県・兵庫県・和歌山県・広島県・香川県・長崎県・鹿児島県についても同様の呼びかけをしています。

また、直近1週間の新規感染者が「10万人当たり2.5人」を上回った東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県・京都府・大阪府・奈良県・福岡県への往来については、「必要性を改めて慎重に判断し、高齢者など重症リスクの高い人は控えることも検討」するよう呼びかけています。

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