少女と2回みだらな行為 中学教諭の男の初公判 起訴内容認める 「自分の恋愛感情を言い訳に…」

児童福祉法違反などの罪に問われている長野県松本市の中学校教諭・小沢健治被告の初公判が開かれました。

長野地方裁判所松本支部

起訴状などによりますと、小沢被告は去年5月に2回、相手が当時15歳の少女と知りながらみだらな行為をさせたとしています。検察は被告が不登校の生徒らが通う教室の指導員をしていた時に、少女と知り合いその後、通信アプリなどでみだらな行為を求めるなどしたと指摘しました。

一方、小沢被告は起訴内容を認めたうえで「守ってあげなければならない教師が自分の恋愛感情を言い訳に関係を迫り申し訳なかった」と話しました。

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