貫地谷しほり主演の人気ドラマ『リピート』がハリウッドリメイク! 製作総指揮は俳優マシ・オカ

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2018年1月から3月にかけて日本テレビ系列で放映されたテレビドラマ『リピート〜運命を変える10ヶ月〜』が、米CBSでリメイクされることを米DEADLINEが報じている。

同作品は「イニシエーション・ラブ」のヒットで知られる乾くるみによる2004年の小説「リピート」を原作として、読売テレビ製作、日本テレビ系列で放映された。人生をやりなおすために10ヶ月前にタイムリープした主人公たちが、想像を絶する出来事に巻き込まれていく― というストーリーだ。
貫地谷しほりを主演として、本郷奏多ゴリ(ガレッジセール)島崎遥香六角精児らが脇を固め、2020年3月に韓国で『365:運命をさかのぼる1年』という原題でリメイクされたばかり。

今回の米国でのリメイクは当初、ハリウッドで活躍する日本人俳優マシ・オカと、『デスパレートな妻たち』シリーズ(2007年〜2012年)、『デビアスなメイドたち』シリーズ(2013年〜2016年)で知られるサブリナ・ウィンドが『X-メン』のデヴィッド・ヘイターを脚本に迎えて立ち上げたプロジェクト。一度、企画は頓挫したがCBSはプロジェクトを高く評価、この度新たに『ER』シリーズ(1994年〜2009年)のデヴィッド・ザベルを脚本・製作総指揮に迎え、ABCスタジオに企画を持ち込んで製作が行われることとなった。マシ・オカとウィンドも共同で製作総指揮に就く。

現時点で公開スケジュールなどは明らかになっていないが、日本発のプロジェクトをマシ・オカが手掛けるとあって、期待度はバツグン! 今後の動向に注目したい。

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