ザ・ローリング・ストーンズが、ジミー・ペイジらをフィーチャーした未発表曲「スカーレット」を本日7月22日にリリースした。
1974年10月にレコーディングした「スカーレット」は、ジミー・ペイジ、元ブラインド・フェイスのリック・グレッチがゲストで参加。
同曲について、ミック・ジャガーとキース・リチャーズが次のようにコメントしている。
ミック・ジャガーのコメント:
最初にロニーの家の地下のスタジオで、ジミーとキースとジャムったことを覚えている。最高のセッションだった
キース・リチャーズのコメント:
俺の記憶だと、俺たちはツェッペリンのセッションの終わりに入っていったんだ。彼らはちょうど帰るところで、俺たちの予約は彼らの次だった。でもジミーは、そのまま残っていたんだ。俺たちはこの曲をレコーディングしようとしたのではなくて、デモのような感じでプレイした。雰囲気をつかむためにね。でも結構うまくいって、まあ、こういうラインアップだったので、じゃあ使おうと思った
なお、「スカーレット」は、9月4日にマルチ・フォーマットで発売が予定されている『山羊の頭のスープ』2020 に収録される。