【新型コロナ】宮崎市の夫婦感染(7月22日速報まとめ)

宮崎市の50代夫婦陽性確認【18:42更新】
 宮崎市は22日、新たに2人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。2人は宮崎市在住の50代の夫婦で県内21、22例目。同市での感染確認は今月12日以来、10日ぶり。市は22日夜に開く会見で詳細を明らかにする。
神奈川などからの来訪者と会食【20:00更新】
 宮崎市は22日夜の会見で、新型コロナウイルス感染が同日確認された同市在住の50代夫婦について、2人は自営業者で、11日に東京、神奈川などからの来訪者と共に屋外で会食し、それ以降は主に自宅で過ごしていたと明らかにした。
夫は15日38度の微熱【20:05更新】
 宮崎市が22日夜に開いた会見によると、新型コロナウイルス感染が確認された50代夫婦について、夫は15日に38度の微熱があり、18日に医療機関を受診。20日に再受診し肺炎と診断され、22日の検査で感染が確認された。妻は無症状という。
50代夫婦11日以降、県外への外出確認されず【20:40更新】
 宮崎市は22日夜の会見で、新型コロナウイルス感染が確認された50代夫婦は2人暮らしで、11日以降、夫婦とも県外への外出は確認されていない。夫婦は同市内の感染症指定医療機関に入院している。11日の会食は、東京や神奈川などから訪れた友人を含む10人前後で、屋外でバーベキューを実施。友人らの宿泊先や移動手段は調査中という。
宮崎市在住の友人は今後感染有無を確認【20:42更新】
 宮崎市は22日夜の会見で、新型コロナウイルス感染が同日確認された同市在住の50代夫婦が、11日に会食した友人の1人は同市在住で、今後、PCR検査で感染の有無を確認すると明かした。夫婦は主に自宅で仕事をしており、多数の人と接触する飲食や販売業ではない。

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