夏季高校野球長野県大会。23日は2回戦8試合が行われ熱戦が繰り広げられました。保護者らも感染予防に注意しながら選手にエールを送りました。
長野オリンピックスタジアムの第2試合。須坂高校と長野西高校が対戦しました。
試合は初回から動きます。7番・南畑のライト前ヒットなどで4点を先制。
須坂の反撃は4回。3点を返し、なおも2アウト2塁で1番・堀。ライトへのヒットで試合を振り出しに戻します。
その裏、長野西がすぐさま反撃。4番伊藤の長打などで4点を奪い、再び須坂を引き離します。
応援は声出さず拍手で…。
保護者:
「思わず声が出てしまうが、拍手で頑張っています」
感染予防のため一般の客は入れず、保護者も人数を制限しています。
試合は、長野西が追い上げる須坂をふり切り14対10で勝ちました。
保護者:
「区切りというものができて、子どもたちもやりがいができて安心している」
長野西は25日、去年、甲子園出場の飯山と対戦します。
23日は、雨のため順延となった会場もありましたが、2回戦8試合が行われ、熱戦が繰り広げられました。
24日も各地で2回戦が行われる予定です。