【MLB】ダルビッシュと女房役の“蜜月トーク”を指揮官暴露 「本当に面白い」

カブスのダルビッシュ有(右)とビクター・カラティニ【写真:Getty Images】

コンビを組んだ昨季19試合で被打率.210、155奪三振、16四球、防御率3.29と好投

今季、カブス・ダルビッシュ有投手の登板試合でマスクを被ることが決まっている“専属捕手”のビクター・カラティニ。MLB公式サイトでは、デビッド・ロス監督が明かした2人の信頼関係を物語るエピソードを伝えている。

記事では「デビッド・ロス監督は今季、ダルとカラティニの“信頼関係”について実際に自身の目で確認している」とし、ロス監督の発言を紹介。指揮官は「この2人はお互いに見せるユーモアが本当に面白い。このロッカールームにいてわかったことだが、彼らの間では軽妙なトークが続いていて、それを聞いているのが面白い。彼らの成績も考慮すると、その(両者を組ませるという)判断をするのにまったく悩む必要はない」と語っており、記事もまた「シーズン前の最終調整で彼らは再び息の合っているところを見せた」と伝えている。

カラティニも「僕たちの仲は素晴らしいよ。お互いのやる気を保ち続けさせるために始まったことなんだ。僕たちは友好関係、そして信頼を築くことができているよ」と2人の間での“ルーティン”を明かす。昨季カラティニと組んだ19試合では被打率.210、155奪三振、16四球、防御率3.29と好成績を残したダルビッシュ。気の合う女房役を今季の伴侶に、さらなる活躍が期待される。(Full-Count編集部)

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