宮崎・沖縄への往来は『慎重に判断を』 対象は…東京・愛知・大阪など15都府県に 長野県が県民に呼びかけ

長野県は26日、東京都や大阪府などに加え、宮崎県・沖縄県への往来についても、「必要性をあらためて検討し、慎重に判断」するよう、県民に呼びかけました。これで対象は15都府県になりました。

長野県庁

宮崎県・沖縄県では感染者が増加傾向にあり、直近1週間の新規感染者が「10万人当たり2.5人」を上回りました。長野県は「往来の必要性を改めて慎重に判断し、高齢者など重症リスクの高い人は控えることも検討」するよう県民に呼びかけました。すでに、「2.5人」を上回った東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県・愛知県・滋賀県・京都府・大阪府・奈良県・兵庫県・和歌山県・福岡県・鹿児島県への往来についても同様の呼びかけをしています。

また、北海道・宮城県・栃木県・山梨県・静岡県・岐阜県・広島県・岡山県・香川県・佐賀県・長崎県については、直近1週間の新規感染者が「10万人あたり1.0人」を上回ったため、往来の際には、人込みを避けるなど「慎重な行動」をとるよう呼びかけています。

(7月26日現在)

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