ネオ無職女子のラーメン備忘録 第20回 ラーメン博物館!? 博多・薬院の「八ちゃん」

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おっはモーニング。酒村です。打ち合わせで新横浜に向かった、丁度お昼時。ピコンと一件のメッセージが表示された。「前の予定が押してしまいまして、到着が1~2時間程度押してしまいます」とのことだった。

結構時間ができてしまったな。朝ごはんを食べる時間がなかったのでお腹がオンオンと鳴き始めていた。

何かないかな……と思い、Google検索をしてみると「新横浜ラーメン博物館」という場所を発見した。現在地から50メートルほどの距離だったので迷わず足を運んだ。

どうやらこのラーメン博物館は、何軒ものラーメン屋があるに加え、ラーメンの歴史や懐かしさを感じる街並みを再現しているらしい。

入場料金380円を支払い、早速入場。中に入ると、ラーメンの歴史や様々な種類のラーメンのディスプレイが並んでいる。

腹が減っていたので目もくれずに一目散にラーメン街に向かった。昭和の夕暮れのような街並みを駆け抜けた先には、ラーメンのいい香り漂うエリアが待っていた。

どこのラーメン屋にしようか悩む力も残っていなかったので、豚骨のいい匂いに誘われ鼻で嗅ぎつけたラーメン屋に入ることに。

博多・薬院の八ちゃんラーメンという濃厚豚骨系のラーメン屋だった。

博多麺食べるのは数億年ぶり。太麺ラバーなので、いつも選択肢から外れてしまいがちであった。どんな食感であったのか、博多麺の記憶が消え去ろうとしていたその時に再会したのだ。

食券で、豚骨ラーメンに瓶ビール、一口餃子を購入した。人と会う前に酒を入れるのもどうかと思ったが、2時間あればアルコールは実質なかったのと同然と言い聞かせた。

席に着くと、すぐに瓶ビールと餃子がで出てきた。酢醤油をまわしかけ食べるそうだ。

小さくおつまみサイズになっている餃子は可愛らしい。パクッと食べると、独特の風味が口の中に広がった。

何だろう、薬味のような少しエスニックを感じさせる風味。後を引くので病みつきになる。ビールが止まらない。

そして、メインの豚骨ラーメンが登場。濃厚豚骨のいい匂いが改めて鼻をくすぐる。

スープにはきめ細やかな泡がたくさん。ネギやゴマのトッピングも普段食べるラーメンと異なってワクワクする。

極細麺は、白く細くか弱さを感じさせる容姿であるが芯は凛々しく強き女性のように思えた。歯ごたえがしっかりある。細い分、スープともしっかりと絡まり存分に美味しさを引き立てている。

スープは、豚骨ベースだとどうしても臭みが残ってしまうことがあるのだが、それが一切なかった。だからと言って、豚骨が薄いのかと言われればそんなことはない。しっかりと豚豚しい。

トロッと香ばしく、ゴマのアクセントもなかなかだ。トッピングにあるニンニクを足してみるとより濃厚度がアップした気がする。

なぜニンニクを入れたのか。それは、いつもの癖だ。人と会うことをすっかり忘れていた筆者の末路である。というか、餃子もニンニク入ってるやんと今書きながら気づいた。

紅生姜は何に使うのかわからず、入れなかったのだが、これもラーメンに入れて味変を楽しめたらしい。これは、リベンジしないとだな。

極細麺は、お腹を圧迫してこないのでビールを最後まで幸せ心地で堪能することができた。 今回は、時間がなかったのでこのラーメン屋しか楽しめなかったがまた機会がある時に全制覇してみようと思う。

この後、ブレスケア食べ過ぎて体調悪くなりました。