ベルギー代表DFヤン・ヴェルトンゲンが、今シーズンいっぱいでトッテナム・ホットスパー退団を発表した。
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2012年にアヤックスから加入したヴェルトンゲンはトッテナムで300試合以上に出場し、プレミアリーグ優勝争いやUEFAチャンピオンズリーグ決勝進出に貢献。しかし今シーズンはマウリシオ・ポチェティーノ監督の下で序列を落とし、ジョゼ・モウリーニョ監督が就任してからもプレー時間を確保できず。シーズン終了とともにチームを去る決意をし、Twitterでサポーターに別れを告げた。「このクラブでの時間に終わりを告げる。様々な意味で悲しい日だ。ここで作った友達、スタッフ、新しいスタジアム、そしてもちろんファンと離れるのは寂しい。長年に渡るサポートに感謝している。信じられないほどの思い出をありがとう」。
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また昨年10月に再契約したオランダ代表GKミシェル・フォルムも、契約満了で退団が決定。トッテナムの主将ハリー・ケインは、Instagramで2人に惜別のメッセージを送っている。「ヤンとフォルムの幸せを願っている。ドレッシングルームを共有し一緒にプレーしたことは喜びだったよ」。