嵐がLAで世界デビュー曲を制作。「20年経って生まれ変わる」5人の新たな挑戦に密着

Netflixは、嵐の活動休止までの1年間を追うオリジナルドキュメンタリーシリーズ「ARASHI’S Diary -Voyage-」の第11話「Turning Up」を、7月31日午後4:00から全世界独占配信する。

前話から引き続き、嵐の世界進出の裏側に密着。世界デビュー曲となったデジタルシングル「Turning Up」の制作過程の中で、楽曲作りにおける英語詞へのこだわり、海外の撮影クルーとのミュージックビデオ制作に向けた話し合い、笑顔と汗だくの振り入れなど、渡米した5人がロサンゼルスで多くの海外スタッフ、ダンサーたちとのシューティングに挑む姿を追う。

これまでも長年、徹底した“嵐”としての表現、見せ方で、嵐のエンターテインメントの演出面を手掛けてきた松本潤を中心に、日本とは勝手が違う現場でも変わらず5人らしく楽しく、常に本気で向き合うプロフェッショナルな姿勢を見せるメンバーたち。そこには、互いのペースとやり方を尊重し合う5人ならではの関係性があった。

日本で20年に及ぶキャリアを持ちながらも、松本は「新人だからね。『20年経って生まれ変わる』。それがコンセプト」と言い切り、大野智も「デビュー当時の感覚に戻る感じはあったかな」と世界デビューへ向けた新たな決意を表明。櫻井翔も、ミュージックビデオの撮影を振り返り、「フォーラム行った時は、ゾクゾクしたね。埋まっていない客席見た時にビッグチャレンジが始まるゾクゾク感」と高揚感を表現する。「J-POPを、嵐を、もっと多くの人に知ってもらいたい」という信念を胸に、世界への第一歩を踏み出した5人の、静かだが熱い思いが映し出されている。

© 株式会社東京ニュース通信社