【辻堂】パクチービストロザンシンの創作料理を食べてきた!地産地消のパクチー専門店!

どうも!“美味しければ、好き嫌いはほとんどない”榎です!
唯一苦手なのは静岡名物「わさび漬け」です。

ちなみに「わさび漬け」もそうなのですが、クセが強い食べ物って苦手な人とヤミツキになる人とで二極分化しがちですよね~。

代表するものが、そう「パクチー」。
タイ料理など、東南アジア系料理の上に乗っている事が多い、あのクセのある香草です。

私はパクチーが苦手ではないものの、それこそタイ料理のアクセントとして乗っているぐらいの認識。
積極的に食べようと思ったことはありませんでした。

ところが、パクチー大好きの辻堂ジモハッカー(地元民)の友人からパクチー専門店の「パクチービストロザンシン」というお店の情報を教えてもらい、早速友人に連れられ、ランチを食べに行ってきましたよ!

パクチー好きの方も、パクチーに興味がなかった方も、パクチーが苦手な方も(?)
どうぞ、参考になさってくださいね♪

パクチービストロザンシンとは?

2014年3月オープンの「パクチービストロザンシン」は、辻堂駅南口から徒歩4分の位置にある、
看板のパクチーマーク♧が可愛いパクチー専門店です。

実は、ジモハックの編集長こうちゃんが訪れてパンケーキを食べた、おしゃれカフェ「BRUNCHES」の道路を挟んで向かいにあります。

https://jimohack-shonan.jp/brunches/

お店の軒先は、なぜか野菜直売所(八百屋)になっていました!
野菜の品揃えは日ごとに異なるようですが、総じて新鮮で安~い!(バナナが50円?!)

お店に入らず、道すがら野菜のみを買われている方もちらほら見えましたよ。
野菜の直売は、どうやら今年の5月ごろから開始した試みのようです。

店内は、落ち着いた木の温もりと暖かな照明がおしゃれな空間。
壁のアートも個性的でセンスが光っています。

4人がけ席3つに、二人がけ席2つ、奥側に広いバーカウンターコーナーが。
もっと奥には4~6名用の完全個室もあるそうで、かなり広々としています。

そして、こちらは、パクチーを極めたというパクチニストの佐藤店長!

とても気さくなにこやかな方で、榎が訪れたときも常連さんらしき方々がたくさん。
「久しぶりにこれたよ~」という声が多かったです。愛されてますね~。

この時はBGMにSpitzが流れていましたが、お店のゆるめなモードにマッチして癒やされました。

ちなみに、カウンターテーブルの上に、おかずが盛りだくさんのお弁当を発見!

現在のようにお店で普通に食べられる状況でも、自粛中に初められたテイクアウト弁当も続けているとのこと。

)

お店のSNS(Twitterなど)で、その日のお弁当の内容や入荷している野菜がチェックできます♪

カウンターの後ろの棚には面白いものがぎっしりでじっくり見ちゃいました!
店員さんたちの手作りアクセサリーやお店のTシャツが販売されていましたよ♪

そして、今回はランチ(12時~15時)に訪問しましたが、ディナータイムは17時から明け方の3時まで!

奥のカウンターにはずらーーりとアルコール瓶が並んでいます。
ザンシンのBarとしての顔も気になるところですね。

あとで、ディナーメニューをチェックしておこっと♪

フードニューについて

主なメニュー一覧- カオマンガイ・・・950円(ランチ)

  • エビパッタイ・・・950円(ランチ)
  • トムヤンクンヌードル・・・900円(ランチ)
  • パクチー餃子・・・380円(3個)
  • パクチーチリビーンズ・・・480円
  • ポテトフライ・・・580円など

エビパッタイ

まずは、ランチメニューは大きく「ライス」「パッタイ」「ヌードル」などがありますが、
私は、「エビパッタイ」950円をチョイス!

パッタイは、米粉でできたビーフンを使ったタイ風焼きそばですが、辛くない料理です。
(辛いものは好きだけれど弱い)

サラダ・スープつきということで、まずはサラダが運ばれてきます。

そう、ここは「パクチービストロ」、つまりサラダといえば、もちろん「パクチーサラダ」。
レタスの上にではありますがモッサァと山のようなパクチー。

パクチーの量に怯みつつも恐る恐る食べてみると、新鮮なパクチーの食感や味にびっくり!

シャクシャクと歯切れが良く、香味が強いものの、ほのかに甘みがある複雑なパクチーに驚かされました。
これまで食べてきた匂いがキツいだけのパクチーと一味もふた味も違う!!

なんとこのパクチー、茅ヶ崎にある「ひらまき園さん」が育てられた新鮮なパクチー。
まさに地産地消で、湘南ジモハッカーとしてはうまさ2倍増しですよね♪

そして、10分ほど経ち運ばれてきたメインのエビパッタイとスープが登場。
もちろん、こちらもパクチーがどっさり!

他のお店のパッタイに乗っているパクチーの量と、比率が違いすぎる!!
器の半分がパクチーで埋まっています(笑)

スープは、セロリが入ったあっさりとしたコンソメ味に、
パクチーの香りや複雑な旨味が合わさり、アクセントにぴったり♪

熱々のエビパッタイの上のパクチーは、かなりの量なので
パッタイと渾然一体に食べてもよし、パクチーだけ生のままシャクシャクと食べてもよし。
いろんな風にパクチーを楽しめますよ。

パッタイ自身ももっちもちで美味しいですし、具だくさん。
エビ好きとしては、むき海老の他に桜えびも乗せてあったのがポイント高しです♪

パクチー餃子

ランチメニューとは別に、アラカルトメニューも頼めるということで
他の創作パクチー料理もためしてみることに。

今回は人気ナンバーワンの「パクチー餃子」380円と「ポテトフライ」580円です。
餃子は上から写真を撮ると、パクチーに埋もれて姿が見えませんね(笑)

しかし、パクチーの下には、ちゃんと焼色のしっかりついた大きめの餃子が3個♪
6個と迷いましたが、メインのランチがあったので3個です。

パクチー餃子は、普通の餃子みたいに酢と醤油で食べるのではなく、
お皿についてくる琥珀色に透き通った秘伝のタレをかけて食べます。

酸味と甘味がちょうどいい感じのタレで、ナンプラー入りなのかな?
もちろんパクチー餃子との相性はバツグン!

餃子の中身には、ひき肉とパクチーの茎がみっちりつまっていました!
さすが人気ナンバーワン、文句なしに旨い!お酒が欲しくなる~。

ちょっと他では食べられない味なので、かなりオススメの逸品です。

ちなみに、こちらは友人が頼んだカオマンガイとポテトフライ。

ポテトフライは流石に普通のポテトフライです(笑)

パクチー好きの友人は当然のようにパクチーを乗せて食べていましたし、
その食べ方がザンシン流のスタンダードな食べ方なのでしょう。

それにしても、ポテトにつけるアンチョビソースがめちゃくちゃ美味しかったです!!
…と思ったら、このアンチョビソースにもパクチーが入っているとのこと。

メニューにパクチーの文字がなくても、パクチーは標準装備との心構えが必要ですよ!

ドリンクメニューについて

主なメニュー一覧- パクチーモヒート・・・600円

  • パクチーハイボール・・・600円
  • パクチーサワー・・・600円
  • ブラッディ・パクチー・・・650円
  • 樽生スパークリング辛口ワイン・・・600円(グラス)など

今回私たちはドリンクのオーダーはなしでしたが、
食事と一緒ならソフトドリンクは150円引きとお得ですね♪

そして、ザンシンではランチタイムから飲めます!

気になるのはやはり、パクチーカクテル。
パクチーモヒート・ハイボール・サワーなどパクチーの名前が最初から入ったドリンクはもちろん、
ランチメニューの下側に「プラス100円でドリンクにパクチーをトッピング」の文字も…!

これはかなりのパクチー好きじゃないと、試すのはちょっと勇気がいりますね!(笑)
でも、ある意味SNS映えはするかも??

パクチー好きな方はぜひお試しください!そして、ご報告お願いいたします!

その他の口コミ(掲載時点)

口コミサイト口コミ件数星食べログ13

(3.16)retty13

(88%)Googleマップ49

(4.1)## 営業時間・アクセス・駐車場情報

住所〒251-0047 神奈川県藤沢市辻堂2丁目8−9 露木ビル 1階電話番号0466-53-8527アクセス辻堂駅南口から徒歩3分、BRUNCHESの道路を挟んで向かい営業時間[金~水]
ランチ12:00~15:00
ディナー17:00~翌3:00定休日木曜予算ランチ :~2,000円
ディナー:2,000~3,000円駐車場近隣にコインパーキング有り公式HPFacebook
Instagram
Twitter

まとめ

実はザンシンでは、これまで定期的に音楽ライブや
噺家さんをお招きしての「落語」イベントを行っていました。

折しもコロナ禍の自粛期間はそういったイベントの中止や延期をよぎなくされていたようですが、
近ごろではイベントの再開や、Facebook Pageでの同時配信などの試みもされています。

湘南ジモハッカーとしては、応援したくなるお店ですよね。
私は案の定、パクチー好きへと変貌をとげました。

ちなみに、パクチー抜きメニューにも対応しているとのことで、
パクハラ(パクチーハラスメント)はないので、パクチー嫌いの方も興味があればぜひ(笑)

© 株式会社自給人