29日(水)は西日本の太平洋側で晴れている地域が多く、和歌山県や高知県で35℃以上の猛暑日となった所がある。30日(木)の日中も、九州南部で35℃を超える可能性がある。
西日本は太平洋高気圧の張り出しに伴い、週後半にかけて晴れの区域がさらに広がる見通し。特に、7月30日(木)から8月5日(水)ごろにかけては、内陸を中心に、最高気温が35℃以上の猛暑日となる所がある見込み。急に気温が上昇するだけでなく、その状態が1週間ほど続くなど、身体に負担がかかる気象条件がそろうことになる。熱中症など健康管理に注意が必要だ。
なお、奄美は8月3日(月)ごろにかけて、沖縄でも8月1日(土)にかけて気温の高い状態が続く見込み。この方面でも、熱中症など健康管理や農作物の管理に十分な注意が必要となる。