「20歳でこんな本塁打を…」燕・村上が放った155キロ撃ち&逆方向弾にファン驚愕

ヤクルト・村上宗隆【写真:荒川祐史】

自身キャリアハイの月間29打点をマーク、打線をけん引

■ヤクルト – 阪神(29日・神宮)

ヤクルト・村上宗隆内野手が29日の阪神戦(神宮)に「4番・一塁」で先発出場。1点を追う4回に逆転の5号2ランを放った。阪神左腕のガルシアが投じた155キロの直球。やや内角のボールだったが、コンパクトに振り抜いたが、力強いスイングでしっかりととらえたため、打球は左中間席へ飛んでいった。

若き20歳の主砲はこれで月間29打点をマーク。4番としてチームをけん引している。村上は昨年月間25打点があったが、自己最多を更新している。反対方向へ技術の詰まった本塁打の動画を「DAZN」公式ツイッターがアップ。「20歳でこんな本塁打を当たり前のように放つんだから末恐ろしい」といった驚きのコメントから「ホンマに同い年?」「同い年とは思えない」などいった同世代と見られるファンからのコメントが寄せられていた。

【動画】155キロの直球を反対方向へ… 燕・村上が上手く呼び込んで、左中間席に運んだ実際の映像

【動画】155キロの直球を反対方向へ… 燕・村上が上手く呼び込んで、左中間席に運んだ実際の映像 signature

(Full-Count編集部)

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