レジ袋有料化対策。石川県で買えるデザイン推しのエコバッグ6選

7月1日より始まったレジ袋有料化に伴って、エコバッグの需要が急上昇しています。

というわけで、今回はセレクトショップを始めとする県内各所で販売されているエコバッグ情報をまとめてみました。

まずは金沢市広坂のギフトショップ『[g]ift』で取り扱っているコチラをご紹介。

「PLECO」は、福井県の繊維メーカー「kna plus」が手がけるバッグ。

とうもろこし由来のポリ乳酸と再生ポリエステルのふたつの素材で作られています。

なんといっても特徴的なのは、土の中で自然分解し、焼却しても有毒ガスが出ないこと。

使用期限は1〜5年ほどで、最後は生ゴミとして捨てられるその特性から「土に還るエコバッグ」とも呼ばれています。

プリーツが広がることで買い物カゴひとつ分は余裕で入るそう。

肩がけできる大きめの持ち手も◎。センスのようにパタパタとまとめられるので収納力もばっちりです。

続いては、金沢市八日市の雑貨店『epis』が販売するこちらのバッグ。

石川県在住の小物作家「precious」さんが制作しています。普段使いしやすいナチュラルテイストの柄でファンも多いんだとか。

『epis』では、他にも各種エコバッグを取り揃えているそうです。

金沢の老舗酒蔵『福光屋』が販売するトートバッグも、エコバッグとして使い勝手よし。

銘酒「加賀鳶」のロゴがデザインされたものや、一升瓶がすっぽり入る横長の帆布バッグを取り扱っています。

お買い求めは、石引商店街にある直売所もしくはオンラインショップでぜひ。

金沢新竪町のセレクトショップ『benlly’s & job』では、こんなエコバッグも販売しています。

全国で使われているコンビニのレジ袋をモチーフにした「COVENI BAG INBENTO」。

容量10リットル、耐荷重5キロとしっかりした造りながら、折り畳めば手のひらサイズ。

ミリタリーチックなデザインがいい感じです。カラビナつきで普段から携帯できるのもうれしいところ。

かほく市在住のイラストレーター・饅頭ベリーマッチさんがデザインするこちらのバッグもいい感じ。

描かれているのは、かほく市の非公式キャラクター「ワンタロウ」。

ランチバッグサイズとA4書類がたっぷり入る、ふたつのサイズで展開しています。

最後に紹介するのは金沢市小立野の雑貨店『Lykkelig』で販売するバッグ 。

様々な形のゆる〜いハニワがデザインされた『円葉堂』のエコバッグです。

「買い物のときはもちろん、薄手なので旅行のときにカバンへ入れておいたら重宝しそう」と店主の宮島さん。

歴女必見のエコバッグです!

以上、編集部が最近気になったエコバッグ情報でした!

(文/吉岡大輔)

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