「花火デート」は、夏の鉄板デートです。浴衣で出かけることを楽しみにしている方も多いでしょう。
ただし、花火デートは、人が多過ぎて花火を見るためのスポットが確保できなかったり、トイレに列ができていてなかなかたどり着けなかったりといった、様々なトラブルが起きやすい危険なデートでもあります。
今回は、トラブルが多い花火デートを目一杯楽しむコツをご紹介していきます。
花火デートの前にチェック!持ち物チェックリスト
まずは、花火デートの前にチェックしておきたい、持ち物リストをご紹介していきます。
花火デートに持っていくとよいもの1 ハンカチ
夜とはいえ、人混みに巻き込まれたり、湿度が高かったりして、汗をかくことも考えられます。ハンカチやタオルは必ず持参しましょう。
花火デートに持っていくとよいもの2 ティッシュ・ウエットティッシュ
食べ物をこぼしたときにふくためのティッシュや、ご飯を食べる前に手をふく用のウェットティッシュを持参しておくと、「気が利く女性」という印象を与えることができます。
花火デートに持っていくとよいもの3 レジャーシート
浴衣を着る場合は特に、地面には座りたくないですよね。ふたり用の小さめのレジャーシートを持っていっておくと安心です。
花火デートに持っていくとよいもの4 扇子
暑いときにあおげる扇子を持っていきましょう。うちわだとかさ張りがちですが、扇子なら、小さいカバンにも収納可能です。
花火デートに持っていくとよいもの5 安全ピン
慣れない着物が着崩れてきてしまったときのために、大きめの安全ピンを持参しましょう。
花火デートに持っていくとよいもの6 ゴミ袋
花火大会の会場では、なかなかゴミ箱が見つからない、ということもありがちです。ゴミ袋になるビニール袋をひとつ持っていきましょう。
花火デートに持っていくとよいもの7 飲み物
飲み物を近くのコンビニなどで購入しておきましょう。現地では、飲み物が高かったり、なかなか買う場所が見つからなかったりというトラブルが予想されます。
花火デートに持っていくとよいもの8 日焼け止め
昼からデートする場合は、日焼け止めを持参して、2〜3時間に一回は塗りなおしましょう。
花火デートに持っていくとよいもの9 虫除け
虫除けスプレーを持参して、彼にも貸してあげると好印象です。
花火デートに持っていくとよいもの10 折りたたみ傘
雨がふる確率が高い場合は、折り畳み傘、または雨晴れ兼用のミニ日傘を持参しましょう。
花火デートに持っていくとよいもの11 カメラ・自撮り棒
写真を撮るのが好きな方は、カメラや、自撮り棒を持参しましょう。
花火デートに持っていくとよいもの12 ヘアピン
浴衣を着る場合は、髪をアップにしていることが多いですよね。美容室でセットしてもらっても、崩れる可能性はありますから、ヘアピンを2〜3本ポーチに入れておくと安心です。
彼を惚れ直させる花火デートのコツ4選
次に、花火デートを楽しむコツをご紹介していきます。
彼を惚れ直させる花火デートのコツ1 穴場スポット・有料予約席をチェック
せっかくのデートなのに、混んでいて花火を見るスポットを確保できなかったら、残念ですよね。しっかり花火を楽しむために、有料予約席を予約しておくか、穴場スポットを見つけておきましょう。デート準備を彼に任せきりにしないことで、「気が利く彼女」だと印象づけることができちゃいます。
彼を惚れ直させる花火デートのコツ2 浴衣でいつもと違う自分を演出
せっかくの花火デート、彼女に浴衣を着てほしいと思う男性も多いものです。浴衣を着て、髪をセットし、普段とのギャップで彼をドキドキさせちゃいましょう。
彼を惚れ直させる花火デートのコツ3 事前に食べ物を買っておく・軽く食べておく
花火大会の場所が混んでいる場合、現地で食べ物を調達するのが難しい場合もあります。お腹が空いたら不機嫌になるタイプだという自覚があるのなら、事前に軽く食べておきましょう。また、食べ物を持参するというのも手です。
彼を惚れ直させる花火デートのコツ4 さっと扇子やティッシュを出す
上記の持ち物リストに記載した持ち物を持参することで、暑いときにさっと扇子を出したり、彼が食べ物をこぼしたときにティッシュを差し出したりすることができます。花火デート前に、持ち物リストをチェックしておきましょう!
彼を惚れ直させる最大のヒントは、「トラブルも楽しんじゃう」ポジティブさ!
今回は、花火デートの持ち物リストと、彼を惚れ直させるコツをご紹介しました。
花火デートは、予期せぬトラブルが起こったり、人混みで疲れたりしがちなデートです。
そんなときに、不機嫌になるのか、「こういうのも思い出になっていいよね」とニコニコしながら楽しめるか、で、彼の印象は大きく変わってきます。
ですから、「トラブルも楽しむ」くらいの気持ちで挑むのが吉でしょう。
この記事を書いた人:
今来今
編集者を経て複数メディアにて、映画評・書評・ルポなどを連載中。