小池都知事「都独自の緊急事態宣言も」 再び時短営業要請へ

新型コロナウイルスの新たな感染者確認が初めて400人台になるなど、東京都内の感染拡大が一層深刻になる中、東京都の小池知事は7月31日、「都独自の緊急事態宣言を出さざるを得なくなる可能性がある」と危機感を示しました。

小池知事は酒類を提供する飲食店とカラオケ店に対して、営業時間の短縮を要請。協力した店舗には20万円の協力金が支払われます。

対象には、およそ4万件の事業者を想定していて101億円の予算規模となる見込みです。

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