「仕事休むべきだった」 県職員初感染で知事謝罪

県北諸県農林振興局が入る都城総合庁舎玄関では感染確認の貼り紙が掲示された=1日午前、都城市北原町

 県北諸県農林振興局(都城市)に勤務する県職員の感染が1日、確認された。職員は6日間にわたって37~38度台の発熱を繰り返し、その間いったん36度台に下がったとして出勤していた。県は同日の会見で、マスク着用など職場での感染対策徹底を強調していたが、河野知事は「疑いがあれば、休むという判断をすべきだった」と述べた。

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