火災で正殿が焼失した首里城(那覇市)の地下にあり、1945年の沖縄戦で軍事的中枢だった旧日本軍第32軍司令部壕の一部が報道公開された。2009年以来で11年ぶり。崩落の危険から一般公開されていないが、首里城火災を契機に「負の遺産として継承すべきだ」と保存と公開を求める声が高まっている。
沖縄戦司令部壕を報道公開 11年ぶり、首里城地下
- Published
- 2020/08/02 21:33 (JST)
火災で正殿が焼失した首里城(那覇市)の地下にあり、1945年の沖縄戦で軍事的中枢だった旧日本軍第32軍司令部壕の一部が報道公開された。2009年以来で11年ぶり。崩落の危険から一般公開されていないが、首里城火災を契機に「負の遺産として継承すべきだ」と保存と公開を求める声が高まっている。
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