CFD、CHASING社の4Kカメラ搭載プロフェッショナル向け水中ドローン発売

CFD販売株式会社は、同社が代理店を務めるCHASINGブランドの新製品として、4Kカメラを搭載したプロフェッショナル向け水中ドローン「CHASING M2200M/CHASING M2100M」を発売する。想定価格は200mが税別316,400円前後、100mが税別298,200円前後。

CHASING M2は、8つのスラスターで全方位への繊細な移動を可能にし、4Kカメラと2基の2000ルーメンLEDにより、暗い水中での撮影が可能。多彩なアタッチメントの取付が可能なことも大きな特長だという。ロボットアーム、GoProカメラ、外部LEDライトなど、水中での活動をサポートするアタッチメントを取り付けることで、様々な業界のニーズに対応することができる。別売りオプションで、ケーブルを高速に巻き取る電動リール、海底のサンプル採取などに使えるアルミ合金製ロボットアーム、交換用バッテリーも発売予定。

■最高速度1.5m/s、最大深度100mで広範囲をカバー

最大速度1.5m/s、最大深度100m、最大水平半径距離200mの可動範囲により、広範囲への潜航が可能。3段階調光2000ルーメンのLEDを2基搭載し、暗い水中でも被写体の詳細を撮影できる。

■プロフェッショナルなコントローラーと専用アプリ

画面には機体の姿勢や方位、深度、温度など操縦に必要なパラメーターが表示され、動画のライブ配信もサポート。スローモーション撮影(1080p、720p)、クイック編集、HDMI外部出力などユーザーエクスペリエンスが向上した。

■共通仕様
  • 寸法:380x267x165mm
  • 重量:4.5kg
  • 最大深度:100m
  • 最大速度:3Kn(1.5m/s)
  • 平均稼働時間:2h~4h
  • LED輝度:2x2000lm
  • カメラ最大解像度:12M

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