【プレミアリーグ】ニューカッスル買収が破談となるも…サウジ投資ファンドは交渉再開を諦めず「方法を模索していく」

デービッド・ルーベン氏とサイモン・ルーベン氏の兄弟を含む投資グループは、ニューカッスル・ユナイテッド買収の計画を引き続き進めていくようだ。

【プレミアリーグ】ニューカッスルの“金満クラブ化”は幻に…サウジ投資ファンドが買収から撤退

富豪で知られるルーベン兄弟とサウジアラビアの公共投資ファンドPCPキャピタルパートナーズは、ニューカッスルを3億ポンド(約420億円)での買収する計画を立案。しかしコロナウイルスのパンデミックにより長期プロセスの実現が困難となって、買収から撤退していた。ルーベン兄弟が経営するアリーナ・レーシング・カンパニーのマーティン・クラッドダイスCEOは、インタビューで契約への支持を改めて表明し、ニューカッスルとの交渉再開を望んでいる。

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「ニューカッスル競馬場のオーナーとして、クラブ買収が取り下げられたのは残念だ。イングランドでも有数のクラブを拠点に、地域と相乗効果を担う開発事業を計画していた。私たちはニューカッスルとの交渉復活を願い、前進する方法を模索していく」。

ルーベン兄弟がニューカッスルとの交渉復活を示唆

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