ジョンソン=ジョンの息子!?英語によくある「名字」の由来いろいろ♪

毎週水・金曜日更新!通訳者・翻訳者をネットワークするテンナイン・コミュニケーションとのコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」。水曜日は、英語や海外に関するトピックをご紹介します♪

ジョンソン=ジョンの息子!?英語によくある「名字」の由来いろいろ

日本人の名字に由来があるように、英語ネイティブである外国人の名字にも、パターンがあるようです。

まず、多いのが「~の息子」を意味する

父親の名前+son

の名字です。例えば「Johnson」という名字の由来は「John」というお父さんの名前、また、「Jackson」であれば、「Jack」というお父さんの名前だったそう。他にも、「Jones」や「Williams」などは

父親の名前+s

が由来の名字だそうです。

また

職業

がもとになった名字もよくあります。例えば、Baker(パン職人)、Farmer(農家)、Smith(鍛冶屋)、Taylor(仕立て屋)、Walker(織物職人)等々。

日本では、居住地に由来する名字が多いと言われます。欧米では、「Green」「Hill」などの名字は居住地や場所に由来していると言われますが、数としてはそれほど多くないのだとか。

名字の由来にも、お国柄があって、おもしろいですね!

(記事協力:テンナイン・コミュニケーション

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