マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督はレアル・マドリード戦1stレグの勝利は週末の対戦とは関係ないと語った。
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2月にレアルの本拠地サンティアゴ・ベルナベウで行われた1stレグでは、イスコが先制点を決めシティが追いかける立場となるも、ケビン・デ・ブルイネの1ゴール1アシストの活躍によりシティが2-1とアウェイで勝利を収めた。その後コロナウィルスの影響で大会が中断し、約半年が経った8月に2ndレグが再開。無観客の一戦となる中、グアルディオラ監督は「1stレグは昔のこと。今回は全く別のゲームだ」と口にした。
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「ラ・リーガが再開してからレアルの試合を全て見て、このゲームでどのようなアプローチをしてくるか話し合った。だがそれ以上にしてきたのは、私たちがどのようにしてレアルに問題を引き起こすかについてだ。カウンターを仕掛けてきても、私たちのスタイルを見せつけたい。私たちが良いチームなのは知っているが、それをピッチで示さなければ何の意味もない。言葉は何の価値もないし証明するのは私たちに掛かっている」。