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2020年F1 70周年記念GPの土曜予選で、メルセデスのバルテリ・ボッタスはポールポジションを獲得した。キャリア13回目、シーズン2回目、シルバーストンでは2回目のポールだった。2番手に続いたチームメイト、ルイス・ハミルトンとの差は0.063秒だった。
Q1では1分26秒738(ソフトタイヤ)でトップ、Q2ではミディアムでの1分25秒785でトップ、Q3ではミディアムで1分25秒154を記録した。
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■メルセデス-AMG・ペトロナスF1チーム
バルテリ・ボッタス 予選=1番手
ポールを取ることができて、ものすごくうれしい。このとても速いマシンをドライブできるのは名誉なことだ。こういう展開の予選は大好きだよ。すごく楽しかった。
先週末のセッティングに微調整を加えて、その結果、パフォーマンスが大幅に改善した。Q3での2回目のランで、さらにタイムを縮めるチャンスがあると分かっていた。各セクターをうまくまとめ、自分からもマシンからもすべてを引き出すことができた。
今週末使用しているコンパウンドでは1回ストップは難しいだろう。チームは明日に向けてあらゆる選択肢について調べてくれるはずだ。レースペースは優れているから、先週末のようにいいスタートを決めてレースを始めたい。
レースに向けていいポジションを手に入れたが、ポイントが与えられるのが日曜日であることも承知している。
(予選後の会見で語り)先週末から今週末にかけて、マシンを改善するためにあらゆる部分に取り組んできた。同時にドライバー側も、パフォーマンスを上げるために努力したんだ。それでセットアップとドライビングに関し、少しパフォーマンスを見つけることができた。先週末は予選で少し足りない部分があった。方向性の部分でね。今、予選と決勝の両方に関して最適化されたのではないかと思う。