ビジャレアルが10日、レアル・マドリードの日本代表MF久保建英のレンタル移籍を発表した。
【ラ・リーガ】久保がバイエルンのオファーを拒否 移籍先はスペイン国内が決定的に
2019-20シーズンでマジョルカとのレンタル期間が満了となった久保は、今夏に新たなローン移籍がどのクラブになる議論されていた。パリ・サンジェルマンやアヤックスなどビッグクラブが関心を寄せる中、久保はスペイン国内でのプレーを希望。ウナイ・エメリ新監督が就任したビジャレアルがオファーを提示し、レンタル料250万ユーロ(約3億円)でエスタディオ・デ・ラ・セラミカでのプレーが実現した。ビジャレアルはSNSで日いずる国と言われる日本をイメージし、昇りゆく太陽の写真をキャプションなしで投稿。その後、久保到着のアナウンスをアップし加入をサポーターに伝えた。