予想した!ウイイレ2021、「黒昇格」するかもしれない5名

9月に発売となるウイイレ2021。インフレ気味だった近年の傾向を受けてか、能力査定がシビアになる様子を見せている。

今回は、そんな中でも“最も高いレアリティ”へと昇格するかもしれない5人の選手を独断と偏見で予想してみた。

ジェイドン・サンチョ(ドルトムント)

2019-20シーズン、ブンデスリーガで17得点16アシストと圧巻のプレーを見せたサンチョ。大ブレイクを果たした前シーズンを上回る数字を残した。

現在、世界の若手選手の中で最も活躍している選手と言えるだろう。ウイイレ2020内ではアップデートを重ね、パスセンスに優れたウィンガーとして、最大値95というトップクラスの能力を与えられている。

現在はゴールドレアだが、最近の活躍を踏まえて2021ではいよいよレアリティが上がるかもしれない。

マルセロ・ブロゾビッチ(インテル)

攻守に渡って走り回るインテルの心臓、ブロゾビッチ。2018年ロシアW杯では、主力としてクロアチア代表の決勝進出に貢献した。

ウイイレ2020内では、総合値83のゴールドレア選手として収録されている。飛び抜けて高い数値はそこまでないものの、全体としてバランスの良いパラメータを持っている。

コンテが新たに監督に就任した2019-20シーズンも中心として活躍しており、次回作2021ではブラックレアへの昇格が期待される選手の一人だ。

ジョルジニオ・ワイナルドゥム(リヴァプール)

悲願のプレミアリーグ制覇を成し遂げたリヴァプール。他の追随を許さない圧巻の強さだった。

特にオランダ代表のワイナルドゥムは今やクロップ監督のフットボールにおいて欠かせない存在であり、実際に2020-21シーズンのリーグ戦ではMFの中で最も多くプレーしていた選手だ。

ウイイレ2020内では、攻撃力と機動力に優れたBtoBタイプの選手として登場。ゴールドレアの選手の中では高い能力を有しているため、近年の活躍ぶりを考慮すれば能力が上がっても良さそうだ。

トーマス・パーティ(アトレティコ・マドリー)

得点不足に苦しんだアトレティコ・マドリーだったが、最終的にリーガ3位と上位フィニッシュに成功した。

主力のガーナ代表MFは、その堅牢なチームを体現するが如く安定したパフォーマンスを見せた。ウイイレ2020内では攻撃、守備、そして身体能力の三拍子を揃えたボランチとして収録されている。

総合値は84とブラックレアまであと1と迫っており、最近のプレーからすれば、昇格は現実的ではないかと思われる。

マーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・ユナイテッド)

ウイイレ2021のデモ版では総合値は上がっているものの、既にゴールドレアとして登場しているラッシュフォード。

ただこの10番の活躍がなければ、ユナイテッドはプレミアで3位まで順位を伸ばすことはできなかったかもしれない。怪我での離脱もあったが、最終的に17ゴールとキャリアハイの成績を残している。

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赤い悪魔のエースとして成長を遂げたラッシュフォードだが、ウイイレ2021製品版ではレアリティ昇格となるだろうか。

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