深夜ドラマに豪華“おじさん”俳優が集結!ゲスト共演者を一挙解禁!

Ⓒ「働かざる者たち」製作委員会

テレビ東京で2020年8月26日(水)深夜0時58分からのドラマパラビ枠で「働かざる者たち」(全6話)の放送がスタートする。原作は小説投稿サイト・エブリスタにて連載され、小学館クリエイティブより単行本が発行された、サレンダー橋本による同名作。働かない人たちの生態を描き、SNSでは「刺さる」「身につまされる」と反響を呼んでいる話題作をドラマ化!

物語の主人公は⽼舗新聞社「毎産新聞社」の入社7年目のシステム部社員・橋田一。本業はそこそこに副業の同⼈漫画の執筆に精を出す⽇々を送っている。しかし、社内に巣食う出世を諦めた勤労意欲ド底辺の“働かざる者たち”に翻弄されるうち、自分の人生はこのままで良いのかと自分の働き方、生き方を模索していくことになる。

“働かざる者たち”に垣間⾒える、彼らの過去と彼らがこの時代を⽣きる悲哀は、まさに⼈⽣ドラマ。そんな彼らを通して主人公・橋田が見つめ直す働く事の意義、そして幸せな⼈⽣とは何なのか・・・。多様な働き方が求められる一方、弱肉強食、適者生存の大義名分の下に大事な何かが切り捨てられる現代に、少しだけ物申すヒューマンコメディだ。

主演を務めるのは濱田岳。出世を諦めた“働かざる者たち”に翻弄されながらも、自分の生き方を模索していく主人公・橋田一を演じる。そして橋田が働く⽼舗新聞社「毎産新聞社」の個性豊かな同僚たちを、古川雄輝、池田エライザ、大水洋介、津田寛治が演じるのは既報の通りだが…

この度、この物語の要となる “働かざる者たち”を演じるゲスト共演者が決定した!

まともな校閲をせず、ウィキペディアならぬ「ウィキプディア」をメモ帳ソフトにコピペして仕事しているふりをしている校閲部の社員〈ウィキさん〉こと三木勲役を梶原善。

言葉に強い責任を持っているが嫌味な部分がある校閲部部長〈柳瀬真〉役を矢柴俊博。

ほとんど働かずに日がな一日スマホゲームをしながら工場をウロついている印刷部の社員〈山中達彦〉役を甲本雅裕。

地域住民と日中から酒を飲んでダベっている沼ヶ原地方通信部の記者〈堀孝一〉役を浜野謙太。

鬼軍曹と呼ばれている冷酷非道な技術局局長〈多野和彦〉役を升毅。

仕事をせず、窓際にも行かずに成り上がった販売一部部長〈風間敦〉役を柳沢慎吾。

記者時代はエースとして活躍しており、記者としての強い信念を持つ政治部部長〈河田誠一郎〉役を林泰文が演じる。

豪華俳優陣が集結し、今作を一層盛り上げていく。

“働かざる者たち”が働かなくなってしまった理由は…?彼らの過去に一体何があったのか…!?そして、彼らはどのように橋田に関わってくるのか!?彼らに翻弄されながらも成長していく橋田の姿をお楽しみに!

さらにこの度、ドラマ主題歌に業界大注目の5人組ボーカルダンスユニット・M!LKの『HOME』が決定した!

【内容紹介】

舞台は⽼舗新聞社の「毎産新聞社」。

主⼈公・橋⽥一(濱田岳)は、入社7年目の技術局システム部社員。本業はそこそこに副業の同⼈漫画の執筆に精を出す⽇々を送っている。そんな橋⽥に毎日のようにちょっかいをかけてくる技術局工程部の社員・八木沼豊。彼は日がな一日社内を歩き回り、他部署の同期に偉そうに話しかけたりしている。仕事に縛られず、人生を謳歌していると豪語する八木沼だが、少しも幸せそうではなかった。八木沼は「伝説の94年組」と呼ばれる世代で、同期入社の社員たちは現在、各部署で部長職についている者が多数いる黄金世代らしい。その中にあって八木沼は、いち早く出世街道を外れた。八木沼の行動を見れば分かる。自分とは違い、出世していく同期を意識していないはずがない。

一方橋田は、エースとして活躍する同期がいる中、漫画を逃げ道にそこそこの仕事をして、なんとなく生きてきた。八木沼を見て、橋田はふと思う。「俺の心の中にも八木沼さんはいる。俺はこのままでいいのだろうか…。」橋田は果たして立派に働く人間になれるのか、それとも悠々自適なドロップアウターか、あるいは…。橋田と“働かざる者たち”との熱い日々が幕を切った…。

【番組名】 ドラマパラビ「働かざる者たち」

【放送局】 テレビ東京 ほか

【放送日時】 2020年8月26日(水)スタート 毎週水曜深夜0時58分~1時28分(全6話放送予定)

※BSテレ東では、2021年1月クールに放送予定

【配信】 動画配信サービス「Paravi」で2020年8月26日(水)夜9時より独占先行配信

【出演】 濱田岳、古川雄輝、池田エライザ、大水洋介(ラバーガール)、津田寛治、梶原善、矢柴俊博、甲本雅裕、浜野謙太、升毅、柳沢慎吾、林泰文

【主題歌】 M!LK『HOME』(SDR)

【公式HP】

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