宮崎港で捨て猫増加 ごみ散乱 愛護団体対応に苦慮

宮崎港の東地区埠頭で清掃活動を行う宮崎ねこの会の会員ら

 宮崎市・宮崎港の東地区埠頭(ふとう)で、捨て猫が増加している。餌を与える人が残したごみが散乱し、ふんが放置されるなどして環境が悪化。動物愛護団体が餌場やトイレを設置し、不妊・去勢手術を受けさせるなどの活動を行っているものの、捨てる人が後を絶たず対応に苦慮している。

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